ネット系事業企画・開発のtipsまとめ

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Webサービスの素晴らしさを再認識

初投稿です。

 

今回年末年始の休み中にアメリカに行っていて、その際今更ですがUberを使い倒してきて、改めてサービスの素晴らしさを体験できたので書き留めておこうと。

 

Uberとは?

タクシーに乗りたい人と、運転手として登録している一般ドライバーをマッチングさせるライドシェアサービス。

https://www.uber.com/

北米中心に、現在はなんと世界632都市に展開している模様。(すごい数、、)

  • ユーザ側は会員登録/決済方法登録(Apple pay対応)する
  • 乗りたい場所と目的地をセットすると、価格が表示される(その時の需給ギャップに応じて価格は変動)
  • 表示された料金で配車を希望すると、周辺のドライバーに接続し、マッチングしたドライバーが迎えにくる(その際ドライバの名前、車種、No、評価が表示されるのでユーザ側は安心)
  • 車に乗り込み目的地に到着したらそのまま下車(支払いは全てオンラインで完結。追加でtipを支払うことも可能)

サービス概要としてはざっくりこんな感じですが、今回NYとマイアミの二つの都市で使いましたが、驚いたのがドライバー側の在庫数(供給)。朝一や深夜3時頃でも普通に2分以内とかで配車されるので、街中でタクシー拾いたいけどなかなか捕まらないという悩みがなくなる。

加えて料金もタクシーより俄然安い。状況によるが体感値として30-40%ぐらいはタクシーより安価。

そんなもんで、現地に駐在している人やネイティブの人に聞いてみたところ無茶苦茶使われているみたい。

よくニュースでドライバの質が悪い、トラブル沙汰になる等の話も聞きますが、今回かなり回数使いましたが、一度もそんなことはなかったので、これから海外行く時の移動手段のファーストチョイスは間違いなくuberになりそう。

 

収益モデルはどうなっているか

  • 基本的には乗車料金の手数料をuberが徴収する
  • エリアや時間帯によって手数料は異なるようだが、大体20〜25%程度がuberサイドの手数料
  • 2016年の取扱い高ベースでなんと2兆1700億円。
    (超単純&ざっくり計算だと、1時間に約8万件ぐらいの送迎が行われてる模様。トンデモナイ数字ですね。)

相乗りの米ウーバー、16年の取扱高2兆1700億円 (写真=AP) :日本経済新聞

ソフトバンクも結構な額を出資していて今後さらに成長に期待がかかります。

uber eats等の新領域も拡大している模様で、その辺りについてはまた次回に。